<水島夫妻バイク・アフリカ縦断>(49) スーダンの首都ハルツーム
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■スーダン
2007年 6月28日~30日
■【水島さんの旅のブログ】
07年6月28(木)~30日(金)晴れ ハルツームにてレジストレーション取得そして出発日を月曜と決めた。
水島 治 ・・・・・・・・・
☆6月28日
スーダンの首都ハルツームへ
4時起床。5時宿を後にして砂漠の一本道をひたすら走りに走って1時20分スーダンの首都ハルツームの到着。直にアレン・オフィスへ。しかし、午後3時を回っていたので役所の業務は終了していた。
レジストレーションを取らないままに宿へ
“昨日のようにまたポリスにまた脅されるのでは”と思ったがでも何事も起こらなかった。
ハルツーム、首都だから、少しは英語を話す人がいると思った。が、、、
運よく、最初のGSで、私と同程度の中学程度の英語を話せるタクシーの運転手に遭った。
名前はアディリ
彼は、宿からレジストレーションの場所探しまで自分のことのように、一所懸命になって一緒になって探してくれ、そしてまた宿の主人に“俺達の保証人になってくれること”も頼んでくれた。 ありがとう ミスター・アディリー!!
ハルツーム、忙しい毎日を過ごした。
そしてハルツームからの移動を列車にしてそして出発日を月曜にすることにした。
ナイロビでビザの延長手続きをしたときに係官のミスにより、スティ期間の訂正が上手く言っていなかったこともあり、スーダンを8日で抜けなければならない(アラビック語での記載、間違っていることに気がつかなかった)。
急いですべきことに取り組んだ!!
▼ ブルーナイルとホワイトナイルの交わる地点

☆ 6月29日(金)、銀行・役所お休み 月曜日に出発と決めた。
今後の予定作りと町の散策。
アディリ・宿の主人・ポリスなどから
「砂塵が吹き荒れ、日中は45度軽く突破するこの時期にバイクでの砂漠突破をしようとするのは、死に行くことと一緒だ」と言われ、急遽一週間に一本の運行しかしていない列車に切り替え移動することに決定。
▼ 道路での屋台風情

▼町にはこのように何時でも誰でも水が飲めるように置いてある。
ナイルの水か?黄色く濁っていた。でも美味しかった!!

▼ コーヒー美味しかった!

▼ 直に自分が中心になるんだから 困ったものだ。

☆ 6月30日、(土)レジストレーションと写真撮影の許可の取得。
写真の撮影許可は時間的に余裕がなくなり、とることが出来なかった。
毎日、4時から5時に起きてのフル活動。全く忙しい2日間であった。
よくパンと水で持ったな~
▼アレン・オフィース・ステーション。
見つけるのに大苦戦をした!!

アレン・オフィス (ビザ延長&レジストレーションを取得する場所)
この3年間に三回も場所がわかったとのことであった。
旅行者がスーダンに入りたがるのを嫌うのもうなずける。
もっともスーダンは旅行者を歓迎していないことも事実ではある。が、、、












