カンボジア(20) <バンテアイ・スレイ>
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2007年 8月カンボジア
シェムリアップ
◆バンテアイ・スレイ Banteay Srei
ラージェンドラヴァルマン二世、ジャバルマン5世が967年に創建したヒンドゥー教・シヴァ派寺院
当時のアンコール王朝の摂政役の王師ヤジュニャヴァラーハの菩提寺として建設されたといわれている。シヴァ神とヴィシュヌ神に奉げられた周囲400mの小寺院
バンテアイ・スレイとは「女の砦」という意味。シェムリアップから北東に40kmの郊外にある。
アンドレ・マルローの逸話で有名な「東洋のモナリザ」と呼ばれるデバダー像が人気。
▼入り口の東門の破風の蛇のモチーフ

▼左右の水溜りのような環濠の中央の道を歩いていく。

◆もっとも美しいとされる第二周壁の塔門


▼ヴィシュヌ神の妻がゾウの聖水で清めてもらっている。下部にはガルーダとナーガが描かれている。

◆第3周壁の門のレリーフ
▼踊るシヴァ神



◆第三周壁の内部・・・・経蔵、中央祠堂、南塔、北塔がある

▼経蔵

◆祠堂






◆人気のデバダー像「東洋のモナリザ」


▼こちらが「東洋のモナリザ」らしい。
とにかく接近禁止のロープがあり、遠くて小さい。

▼他のデバダー像













