サウジアラビア （24）カサール・アル・ビント

２００８年５月2日
サウジアラビア
５日目



【マダイン・サーレ遺跡】
アル・クライマット、ナバティアの井戸、アル・ビント、ディワン、エスリブの丘、
アル・ファリド、アルウラの夕陽

▼カサール・アル・ビント（Qasr Al Bint）全景


【カサール・アル・ビント（Qasr Al Bint）】
ビントBintとは乙女の意味で、「昔、身分の低い男に恋をしてしまった少女に父親が怒り、考え改めるまでは出てくるなと娘を穴に閉じ込めた。ところが、少女はその男のことが忘れられず、とうとう穴の中で死んでしまった。」といわれる墓があるので、ここの墓群の名は、アル・ビントQasr Al Bint「乙女の墓」と呼ばれている。
Qasr Al Bint には29の墓がある。

「乙女」、懐かしくてなかなかいい響きだが、平成の日本では絶滅危惧種かも・・・・（笑）

▼少女が閉じ込められた穴

◆◆カサール・アル・ビント（Qasr Al Bint）


▽カサール・アル・ビント①

▽カサール・アル・ビント②

▽カサール・アル・ビント③

▽カサール・アル・ビント④

▽カサール・アル・ビント⑤

カサール・アル・ビント（Qasr Al Bint）の次は
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・ディワン（The Diwan）へと歩いていく・・・